ご挨拶
私たちは、ポスティングを依頼する立場に従事しておりました。
その時のポスティング業者に対する印象は、正直良いものではありませんでした。
「どうせ配布しないだろう。配布しないでどうしてるんだ?」「なんでここに配布しないの?なんでここに配布してるの?」「なんでこんなに汚く配布するの?」「これだったら破格の安さを売りにできるはずだ。」
そんな悪印象と猜疑心しかなく、それでも販促手段の一つとして依頼せざるを得ない状況でした。
「これじゃあまともに反響などなくて当然。わざわざ経費など使わず自分たちで配布したほうがましじゃん。」
考えてみれば当然理解できることでしたが、人の作業効率にはおのずと限界があるわけですから、ポスティング業務が人の手によって行われる業務であるなら必然的にその単価には限界があり、それを圧しての安値で受注すれば何かしらの調整や質の劣化がなければ成り立たない。
「まともな単価でまともな配布をして、依頼主とともに反響にこだわった業務をすれば、見合わない単価設定で受注しておかしな商売をせずとも、対効果率を向上できるしその分予算削減をしてもらうこともでき、十分有効な販促手段として通用するはず。」
それが私たちの原点でした。
「反響へのこだわり」それが私たちの理念。それを追及するための配布におけるスタッフの行動やマナー、それが私たちが配布スタッフを「プロモスタッフ」と呼び、依頼主に成り代わり販促をするメッセンジャーであることを意識付けする所以です。